CO2強制拡散器 CO2マスターの商品紹介
商品概要

今やCO2添加はすっかりお馴染みとなり小型ボンベだけでなく大型ボンベも多くの方に利用されています。 その一方で『CO2拡散器』にはあまり進化が見られません。 現在販売されている製品は、ADAパレングラスやCO2ストーンなど細かい泡を出し自然に溶かし込む『ミスト式(自然拡散式)』と、 ジャレコCO2ミキサーやデナリーサイクロンなどフィルター等の水流を利用して溶かし込む『強制拡散式』に大別されます。

ミスト式の器具は、フィルターの種類に関係なく使用できる・細かい気泡が漂う様子も見ていて楽しい・ どこでも入手できて(ADA製を除けば)安価といったメリットがあります。 その反面、ボンベの圧力を利用してセラミック製プレート・ストーンを通して細かい泡状にしているため醗酵式には適しません。 また、水槽内の器具が増えて邪魔・コケが付いて汚れてくると見栄えが悪い・細かい泡が出るのは最初だけでコケ汚れで詰まってくると気泡が大きくなる等のデメリットがあります。 したがって見栄えと性能を維持するには毎週〜隔週での定期的なメンテナンスは欠かせませんが、 このメンテナンスはしだいに『面倒くさい』と感じてくるはずです。

また、ミスト式のデメリットとして溶解効率の低さがあげられます。 ミスト式の器具を使ったことがある人なら、一度は『溶けきれずに水面に達して空気中に逃げる泡を見て勿体無いな…と感じたこと』があるはずです。 標準的な水深45cm以下の水槽では使ったCO2ガスの60〜70%程度しか溶かすことができません。 添加量を増やすほど気泡は大きくなるので溶解効率は悪くなる一方ですから、 CO2を沢山必要とする水草を育てたり、大きなサイズの水槽では大量のガスが無駄になってしまいます。

一方、強制拡散式の代表格CO2ミキサーは非常に優秀な製品で私もすぐに購入しました。 さすがに良く研究されておりCO2添加性能は抜群で文句無しです。 しかし、置き場所を取ること・ホースの取り回しが複雑で水槽周りの配管がゴチャゴチャする・ 外部フィルターに負担がかかること等は構造上の難点だと感じました。 また、外部フィルターのメンテナンス性を考えると高価なダブルタップがもう1個必要になり 1台設置するとトータルではかなりの金額の出費を強いられます。

水槽1本なら大きな出費ではありませんしキャビネットを使っていれば配管も隠せますが、 水槽が増えてきたり、キャビネットを使っていなかったり、置き場所がシビアな小型水槽では出費や置き場所は重要な問題です。 安価・高効率・置き場所を取らずメンテナンスも簡単…残念ながらこんな都合の良い製品は売っていませんでした。 売っていないなら「自分で開発するしかない!」と試行錯誤を繰り返して開発したのが『CO2マスター』です。

CO2マスターとは?

CO2マスターは外部式フィルターの吸水ホース途中に設置するタイプのCO2強制拡散器です。 外部式フィルターの吸水により発生する圧力(負圧)とCO2ガスの圧力(正圧)の圧力差を利用して細泡化したCO2をフィルター内へ流し込むことで、 外部式フィルターにCO2ミキサーの機能を持たせるWPWのオリジナル商品です。

CO2マスターは12/16mmホース用と16/22mmホース用をラインナップしていますので、 お使いの外部式フィルターのホースサイズに合わせてご利用ください。

   

多くのお客様にご利用頂きブログ・ホームページでご紹介頂いております。
○○にいさんのブログ 『CO2マスター導入(2005.9.4)』で紹介されました。
ODKのお馬鹿Blog 『PH下降方向なのか??(2005.9.9)』で紹介されました。
水色のアルバム 『CO2マスター(2005.9.9)』で紹介されました。
○○にいさんのブログ 『酸欠騒ぎ(2005.9.25)』で紹介されました。
北の国でも熱帯雨林 『CO2マスター(2005.11.14)』で紹介されました。
aquamind 『CO2マスター設置してみました。すると、き・気泡が!!(2005.11.27)』 で紹介されました。
labyrin 『CO2マスター設置(2005.12.19)』で紹介されました。
古里庵 『Automatic(2005.12.29)』で紹介されました。
康王の部屋 『水槽データ』で紹介されました。
ぼちぼちアクアリウム 『CO2マスターとメタルジェットパイプの接続(2006.5.16)』で紹介されました。
ペペロンチーノ家の水槽 『器具の構成』で紹介されました。
ぱぱんだ水草物語 『60cm CO2システム変更(2007.3.4)』で紹介されました。
39cupyのアクアリウム写真館 『文明開化だよ。(2007.10.8)』で紹介されました。
Yoshiのビール日記 『水草の気泡(2007.12.4)』で紹介されました。

外部フィルター+CO2マスターをカルシウムリアクターとしてご利用されているお客様です。
YAMA's Aquarium 『Caリアクター・改』で紹介されました。

CO2マスターの特徴

★マスターパイプで高効率添加★
CO2ガスは独自開発の『マスターパイプ』で細泡化されてフィルターホースへ流し込まれ、 フィルターホース〜濾過槽〜インペラまでの区間で強制的に溶解されます。 溶解効率はほぼ100%で通常のCO2添加量ならフィルターがエア噛みを起こすことはありません。 CO2ミキサーと同等の高効率添加でCO2ボンベの無駄使いも削減します。
≫CO2マスター動作中の動画[505KB(wmv)]
ホース内を流れる白い点々が細泡化されたCO2です。

★簡単設置&コンパクトでスッキリ★
外部式フィルターの吸水側ホースをカットして接続するだけ。 外部式フィルターをセットできる貴方なら10分も要りません。 余計な器具が減って水槽内がスッキリ! コンパクトなので水槽周り・キャビネット内もスッキリ!
≫CO2マスター使用時のシステム構成図

★漏水防止構造&逆流防止機能内蔵★
本体は漏水防止構造+逆流防止機能内蔵で安心です。 CO2のチューブが抜けても水漏れしません。

★メンテナンスフリー★
CO2マスターに面倒なメンテナンスは不要です。 ホースがドロドロに汚れたり濾材の目詰まりでフィルターの流量低下に伴ってマスターパイプの能力も低下してきます。 フィルターやホース掃除の『ついで』で構いませんので、ホース掃除用ブラシで通水路の水垢を落とす程度に掃除を行ってください。

★ろ過バクテリアへの影響はありません★
フィルター内にCO2ガスを流し込むとろ過バクテリアへの悪影響を懸念されると思いますが、 CO2が溶けた水はどんどん水槽内へ戻っていますので通常のCO2添加量でろ過バクテリアに悪影響を及ぼす事はありません。

CO2マスターの使用方法

【CO2マスター本体の接続】
CO2マスターを外部フィルターの『吸水ホース』途中に接続します。 必要に応じてホースバンド等を使用しホースが抜けたりしないようしっかりと接続してください。

【CO2チューブの接続】
CO2ボンベ側からのチューブをCO2供給部へ接続します。 接続するチューブは『エアー用チューブ』をご利用ください。 パレングラスやCO2ストーンをご利用でしたらチューブを繋げかえるだけで完了です。 CO2添加量の調整方法やレギュレータの圧力設定は付属の取扱説明書をご覧ください。

【ダブルタップの接続について】
ダブルタップは必須ではありません(CO2マスターの機能には影響しません)。 ダブルタップを接続する場合、CO2マスターはダブルタップの前後どちらに接続しても差し支えありませんが、 CO2マスターからフィルターまでの距離が長いほどより多くのCO2添加量に対応できます。 さらに、見た目・ホースの取り廻し・メンテナンス性も考慮して『左図の順番で接続する』ことをお勧めしています。

≫CO2マスターに関するよくある質問もご覧下さい。

CO2マスター使用上の注意事項

■CO2マスターは必ず『吸水側ホース』へ接続してご利用ください。
排水側ホースへ接続した場合は正常に機能しないばかりか漏水事故の原因となります。 吸水側ホースへ正しく接続してご利用ください。

■CO2マスターを接続する外部式フィルターは正しく設置してください。
CO2マスターを接続する外部式フィルターは、外部式フィルターの取扱説明書・仕様に沿って正しく設置してください。 外部式フィルターが正しく設置されていないとCO2マスターが正常に動作しないだけでなくエア噛みやフィルター故障の原因となります。 特に、水槽サイドなどにフィルターを設置していて水面との高低差が少ない、逆にフィルターの揚程を超える高低差がある、ホースを延長している、フィルター配管を分岐・循環させているなどの場合、CO2マスターが正常に動作しない可能性がありますのでご注意ください。

■CO2マスターは『CO2専用』です。
CO2マスターはCO2専用です。エアーレーション用としてはご利用頂けません。

■自己責任でご利用ください。
いかなる場合も『CO2マスターのご利用に伴う損害』の補償は致しかねますので、 お客様の自己責任においてご利用頂きますようお願い致します。

CO2マスターの対応外部フィルター

【12/16mm用の適合機種】
エーハイム クラシック2211/2213/2215
エーハイム エコ/コンフォートS(2231,2232)/M(2233,2234)/L(2235,2236)
エーハイム プロフェッショナル2222/2224
コトブキ パワーボックス45/55
テトラ EXパワーフィルター60/75/75ユーロ/90
ニッソー プライムパワー10/20
ADA スーパージェットフィルターES-600シリーズ
スドー エデニックシェルトシリーズ(ホース径変換アダプターキット使用)
ニッソー パワーキャニスターミニ(ホース径変換アダプターキット使用)

【16/22mm用の適合機種】
エーハイム クラシックフィルター2217
エーハイム プロフェッショナルU2026/2028
エーハイム プロフェッショナルV2080
コトブキ パワーボックス90
テトラ EXパワーフィルター120
ニッソー プライムパワー30
ADA スーパージェットフィルターES-1200シリーズ

【非対応機種】
エーハイム プロフェッショナル2229(ウェットアンドドライ)
ADA スーパージェットフィルターES-2400シリーズ
テトラ オートパワーフィルターAX-30
※掲載されていない機種の対応状況についてはお問い合わせください。

CO2マスターの主な仕様

【適合CO2供給方式】
大型ボンベ(ミドボン)式、小型高圧ボンベ式、ドライアイス式でご利用頂けます。
発酵式はいぶきエアストーン 丸18φから泡が出る程度のCO2発生量でご利用頂けます。

【CO2供給部への接続チューブ】
内外径4/6mmのエアー用チューブ(エアーポンプのチューブ)をご利用ください。

【最大CO2添加量】
ADAグラスカウンターで1秒に5滴、テトラバブルカウンターで3秒に2滴までは確認済です。
WPWで確認済みのフィルター別の対応添加量(ADAグラスカウンター相当)の目安は以下の通りです。
エーハイム2211:1〜2滴/秒
エーハイム2213:1〜3滴/秒
エーハイム2215:1〜5滴/秒
水温25℃、濾材はエーハイム粗目パッド2cm程度+パワーハウス ソフトM+ウール2cm程度

【寸法(ホース接続側×CO2供給部側×厚み)】
CO2マスター12/16mm用:73×78×19(mm)
CO2マスター16/22mm用:80×85×20(mm)
※精密な測定器具での採寸ではありませんので若干の誤差を生じる場合がございます。